ジェネリック医薬品

ジェネリックに切り換えたい、どうすればいいの?

ジェネリック医薬品に変更するには

医療機関の医師または調剤薬局の薬剤師に
「ジェネリック医薬品でお願いします」と伝えましょう

ジェネリック医薬品に変更できない場合があります。
それは処方せんを見ればわかるようになっています。

医師からの「変更不可」の指示がある場合や、特許が切れていない新薬を処方された場合以外は、みなさまにジェネリック医薬品をお選びいただけます。ジェネリック医薬品をご利用いただくのに特別な手続きは必要なく、病院から発行される処方せんが先発医薬品の記載であっても、「ジェネリック医薬品を希望する旨」を薬局受付でお申し出いただくことで、ジェネリック医薬品を利用することができます。また、医師からの「変更不可」の指示がある場合は薬局では変更できませんので、「ジェネリック医薬品を希望する」旨を、医師にお伝えください。

診察時に言いにくい、言うのを忘れてしまった。そんな時は薬剤師にお伝えください。 薬剤師は処方せんの内容を確認し、医師に問い合わせることができます。了解を得られればジェネリック医薬品に変更できます。
※ジェネリック医薬品がないなど、変更ができない場合もあります。

全国どこの薬局でも調剤できます。

全国どこの薬局でも、処方せん(※1)は受付でき、ジェネリック医薬品を購入できます(※2)。
ただ薬局によってはジェネリック医薬品の在庫がない場合があるので、「ジェネリック推奨マーク」が掲示されている薬局を探して行くことをお勧めします。

※1:処方せんの有効期限は発行日を含めて4日間です。

※2:製造特許が切れていない医薬品にはジェネリック医薬品はありません。どの薬にジェネリック医薬品があるか、薬局で聞いてください。

ジェネリック推奨マーク

※日本ジェネリック医薬品学会より

Goldマーク

ジェネリック医薬品の品ぞろえが300種類以上ある薬局

Silverマーク

患者さまからのジェネリック医薬品への変更依頼や相談に積極的に応じることを宣言した薬局