●片付け術 |
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皆さんの家はすっきり片付いているでしょうか。ついつい先送りしがちな片付け。服や本など「ときめく」ものは残し、それ以外を断捨離するという「こんまり」こと、近藤麻理恵さんの片付け術を一度は聞いたことがあるかと思います。
そんなこんまりさんが最近アメリカで大ブレイクしているというニュースを耳にして意外に思いました。アメリカといえば土地も家屋も広大で、収納には困らないのではないか?という先入観のためです。実際は都市部では人口密度が高く、家賃が高騰し、収納に悩まされる人も多いのだとか。
こんまりさん本人が個人宅に出向いて片付けていくという番組が誕生するほどです。動画を見ると、片付いた部屋の居心地の良さに泣き出す人もいて、その人気ぶりがわかります。
この「こんまり流」の片付け方は仕事にも応用できそうです。「ときめかない書類」は捨ててしまう…訳にはいきませんが、メールの管理に役立てることができます。
日々、受信したメールを内容によってタスクリストやカレンダーに転記し、転記し終わったメールは処理済みフォルダに移動させ、受信箱にあるメールを定期的に「0」にしていく方法です。これにより必須の事柄を忘れてしまうことを防ぎ、「やり残したことがあるかもしれない」というストレスも軽減できそうです。
改元も控える今年は、何事もすっきりとを目標に取り組んでいきたいところです。
(第1地区 Y・M) |
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●健保組合、ナメたらあかん! |
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毎月、膨大な数の医科・歯科・薬剤レセに加え、柔整・あはき等の療養費支給申請書という名の「(診療・施術)報酬請求書」が送られてくる。当健保組合ではまず、「医・歯・薬」と「療養費」をそれぞれの点検事業者に委託し、厚労省の通知などに基づき審査している。
その結果、資格喪失後の受診や通知等に照らして不適切な請求と判断できるものや、どう考えてもおかしいという請求が出てくる。
たとえば、大阪市内に住む被保険者と被扶養者のケース。2人そろって遠方にある府外の柔整師を頻繁に訪れ、「部位転がし」としか思えないような施術を受けていた。本当なら電車賃だけで月に数万円かかる。「そんなことはあり得ないだろう」と被保険者と面談した。被保険者は「その柔整師は知っているが、そんなに行くはずはない」との回答。柔整師は不正請求を認め、療養費は全額返還された。
ほかにも「どうせ健保は見てないだろう」といわんばかりの、みくびったような例がままあると感じるのは当健保組合だけか。天童よしみさんがテレビのCMで「♪ ナメたらアカン」と歌っていると、わが健保組合にエールを送ってくれているかのようで、心強く感じる次第。
(第2地区 K・S) |
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●人間ドックに感謝 |
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毎年人間ドックを受診しています。現在59歳。40代の頃の受診結果は毎回「脂肪肝ですね。もう少し痩せてください。」と言われるだけでした。週末にスポーツジムに行く習慣もあり、毎晩お酒をたしなむ(あおる?)割には、肝臓の数値もコレステロールの数値も問題ありませんでした。
しかし、50代も半ばを過ぎると、毎年のようにイエローカードが届くようになりました。それも緑内障、前立腺肥大、食道がんと重症化すると深刻な病名ばかりです。
自覚症状は全くありませんでしたが、再検査を受けるとすべてアウト。幸い早期発見、 早期治療のおかげで、ゴルフも晩酌も治療前と同じようにエンジョイできています(もちろん仕事にも影響ありません)。早く見つけてくれた人間ドックの健診機関に感謝です。
一方、家内にも人間ドックを受診するよう勧めていますが、なかなか受けたがりません。何かひっかかるのが怖いようですが、手遅れになって後悔したくありません。
去年生まれた初孫の花嫁衣裳が見られるまで、二人で長生きしたいと考えているのですが。
(第3地区 T・H)
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投稿規定 |
「言わしてんか!聞いてんか!」 |
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500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。 |
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イラスト、写真も歓迎します。 |
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原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。 |
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原稿は地区会の広報委員へ送ってください。 |
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問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-4795-5522) |
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