広報誌「かけはし」

■2019年3月 No.570

   食べる速さ、気にしていますか?
   普段、あなたの食べる速さはどれくらいですか?
 「一人で食事をとる機会が多い」、「噛むことを意識していない」そんな人は早食いになりがちです。食べるスピードが速い人ほど、肥満の人が多い傾向があります。おいしく味わって食べるだけでなく、食事の時間を楽しく過ごせるように、できることからやってみませんか。
   誰かと一緒に食事をする(共食)機会を増やしましょう
   共食は、コミュニケーションの場となり、楽しくおいしく食事をとることができます。また、共食する機会が多いほど、野菜の摂取量が増える傾向があります(平成27年大阪版健康・栄養調査より)。家族や友人、職場の人などと一緒に食事をとる機会を増やしてみませんか?
   よく噛んで食べましょう
   よく噛んで食べると、食べ過ぎを防ぎ、肥満の予防につながります。また、胃腸の負担を減らしたり、口臭や虫歯を予防したりする効果もあります。1口で30回以上噛むことを目標にしましょう。よく噛んで食べられる「かみかみレシピ」を紹介しますので、ぜひお試しください。