広報誌「かけはし」

 
■2019年3月 No.570


 健保連大阪連合会では、安心・納得の医療保険制度確立に向けて、健保連本部の取り組みと連動し、高齢者医療の負担構造改革・実効ある医療費の適正化施策の強化などを国に求めています。これらの要求を実現に結びつけるため、健康保険組合の意思結集を図り、国会議員を招いた要求実現活動を積極的に展開していきます。
 とりわけ、今後、2019年消費増税後の全世代型社会保障の改革工程表が示される予定で、その対応が必要となるなか、課題の共有を行いたいと考えます。
 ついては、4月15日(月)15時から「あしたの健保組合を考える大会 PART4」を下記の要領で開催いたします。健保組合関係者のみなさま多数のご参加をお待ちしています。


1.日 時  平成31年4月15日(月) 15時〜17時
2.場 所
 ホテルモントレ大阪 7階(JR大阪駅から徒歩5分)
 大阪市北区梅田3−3−45
3.内 容
 (1)基調講演
   「消費増税後の社会保障はどうなる! その時、健保組合は?」
      西沢 和彦 氏((株)日本総合研究所 主席研究員)

 (2)シンポジウム
   「皆保険制度の持続に向け 安心・納得の税と社会保障」
      コーディネーター
        西沢 和彦 氏((株)日本総合研究所 主席研究員)
      パネラー
        とかしきなおみ 先生(衆議院議員・自由民主党)
        長尾 たかし 先生(衆議院議員・自由民主党)
        河本 滋史 氏(健康保険組合連合会 常務理事)
4.対 象  健保組合役職員、事業主
  前回大会の模様