会場で多彩な催し |
全国大会当日、多彩な催しが行われた。大会終了後、会場内で「あしたの健保プロジェクト」の一環で特別制作のVTRが放映された。内容は、著名人・タレント、一般の方による健保組合へのエール、現役世代の重い負担に関する街頭インタビュー、保険料シミュレーターによる試算の模様など。
当日あいにく雨天のため、場所を会場内に変更したトークイベントには、元大リーガー・田口壮氏、プロゴルファー・古閑美保氏が出演。自身の体験談を交えて、健康管理や健康づくりのたいせつさを語った。 |
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広報活動を活発に展開 |
一方、全国大会の開催に合わせて、広報活動が盛んに展開された。日刊紙への意見広告は、大会当日に読売・朝日の朝刊にカラー全1面で。大会前の11月21日には、日経に白黒全1面を掲載。大会前日の読売「論点」に大塚会長の寄稿記事を掲載。テレビCMは、11月中旬から大会当日まで集中放映された。
東京都内では、地下鉄駅構内にポスターを掲示。大会当日までの1週間、アドトラックが山手線内主要地区を巡回し、全国大会と健保連の主張をアピールした。
全国大会後には、経済誌などへ大塚会長と経団連の斎藤勝利副会長の対談記事が掲載された。 |
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当日の要請活動は中止 |
急きょ衆議院の解散・総選挙となったため、予定していた大阪連合会による全国大会後の国会議員等への要請活動は取りやめになった。前職議員の多くは東京・永田町の議員会館を不在にしていることなどによる。本格的な要請活動は、総選挙後の各党勢力や政府の新体制確定後、あらためてスタートすることになる。 |