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大阪連合会183組合の決算見込み、317億円の赤字 |
1.適用状況 |
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(1) |
組合数は2組合減の183組合となった。 |
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(2) |
被保険者数は1,781,993人、対前年度比43,863人(2.40%)減であり、被扶養者数は1,738,115人、対前年度比123,283人(6.62%)の大幅な減となり、扶養率は0.98と低下した。 |
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(3) |
平均標準報酬月額は373,319円で、対前年度比600円(0.16%)減少、平均標準賞与額は1,208,959円で、対前年度比4,515円(0.37%)減少した。 |
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(4) |
一般保険料率(調整保険料率含む)は72.7‰で0.1ポイント増である。 |
2.納付金等の状況 |
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(1)
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20年度の納付金等の合計は3,137億円で、19年度の拠出金等の合計2,775億円に対し、362億円(13.02%)の伸びである。 |
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(2)
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保険料収入に対する割合は43.1%で、前年度(37.4%)より高い水準となっている。 |
3.経常収支の状況 |
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(1)
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過去2年間の経常収支は、18年度360億円、19年度187億円と、いずれも黒字であったが、20年度は317億円の赤字となった。19年度との比較では504億円の経常収支悪化となった。 |
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(2)
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赤字組合は117組合で、前年より29組合増加した。 |
平成20年度 健保組合(大阪連合会)決算見込み概要 |
項 目
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平成19年度決算
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平成20年度決算見込み
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一般保険料率 |
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1 人当たり保険料 |
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1人当たり法定給付費 |
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1 人当たり納付金等 |
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保険料収入に対する
納付金等の割合 |
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経常収支差引額 |
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赤字組合の割合 |
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