広報誌「かけはし」

■2004年9月 No.396
 
 

 10月は健保連および健康保険組合が定めた健康強調月間です。この行事は健康づくりに関する各種事業の実施を通じて、皆様の健康の保持・増進を図るとともに、広く全国民が自らの健康について関心を高め、健康で明るい職場と家庭をつくりあげることを目的に毎年実施しているもので、今年で39回目となります。


スローガン
あなたがつくる 自分の健康  
                           ―健康日本21を推進しよう―
 さわやかな気候になり、からだを動かすのが心地よいこの季節に、健康について考えてみましょう。そして、これからの人生を元気に楽しく過ごすためにも、自分にあった健康づくりを見つけて、積極的に実践しましょう。自分の健康をつくるのはあなた自身です。

サブスローガン
考えて 吸わない人の 健康を
                               受動喫煙
 健康について考えるとき、自分のことだけでなく、周りの人の健康を気遣うことも大切なことです。職場でも家庭でも、非喫煙者の健康に悪影響を与えない心配りを持つことが、社会のマナーであることを忘れずに。

健康一番 カラダもココロもしっかり休養       
                              ストレス
 私達の健康は、カラダとココロのどちらも、バランスが崩れると支障をきたします。忙しくなる時期ではありますが、たまにはゆっくり休んで、心身のエネルギー補給を心がけましょう。仕事をするにも、プライベートを楽しむにも、なにより健康が一番の資本です。

腹八分 栄養バランス 元気十分        
                             食生活
 『食欲の秋』で、秋の味覚がおいしいこの季節、つい食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。でも、なにごとも「〜過ぎ」は要注意!生活習慣病予防のためにも、主食・主菜・副菜をバランス良く、1日3回きちんと取って、元気な毎日を過ごしましょう。

急がず 焦らず 歩む 健康        
                               ウオーキング
 健康は一朝一夕で得られるものではありません。急激な運動は逆に身体をこわします。健康生活は毎日コツコツと積み上げていくのが良策。自分に合って、少しずつでも、長く続けられる健康習慣を身につけてください。一歩一歩、健康に向けて歩いていきましょう。