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近藤広報部次長 |
広報担当者の悩みとして、@何を掲載するかAマンネリ化対策B果たして読まれているかC専任がいない、といったことがあげられる。
これらについては、まず行事等に沿った発行の年度計画を立ててみる。原稿作成にあたっては医師や看護師、栄養士、保健師など多くの協力者をみつけ、文章・図表等の表現にも工夫をこらす。フォトコンテスト入賞作品を表紙に使うなど職場密着型の写真や記事を多用し、親しみと興味を持たせる。業務のかたわらで大変だが、外注するときは企画などに口を出そう。
1枚ペラの広報誌でも毎月発行することで十分な効果が得られることもあり、「かぜ」シーズン等に合わせたピンポイント発行もよい。
また8ページや16ページだてといった場合、どこに何を載せるか記事の割り振りについてフローチャートを作ると全体が見渡せるので、ぜひ設計を。
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