広報誌「かけはし」
2001年2月25日 No.353
 

100キロ歩こう!
第7回「井路・深北緑地」

参加者793人
   
  珍しい田舟が浮かぶ水路と情緒豊かな古い町並みが今も残る大東市の御領地区。今回は一部そんなシーンも見られる楽しみのコース(全5q)。
 1月28日(日)午前9時すぎから、JR学研都市線・住道駅近くの集合場所「赤井公園」には参加者が続々と集まり、10時のスタート前に簡単なコース説明と軽い準備体操を行ったあと、公園の一角から出発。
 途中、休憩場所となった三箇地区の菅原神社までは交通量の多い車道を横断したり、幅のせまい側道を歩いたりと注意を要するところもあったが、約1時間後には水路にかかる御領橋にさしかかった。隣接して菅原神社があり、ここで暫く休憩。道真公を祭神とする同神社の秋祭りは大勢の人出で賑わうという。また、御領地区では8月上旬「水路まつり」が開かれ、船乗り遊びや魚つかみ大会なども行われるとか。そんな水路をぐるりと巡り、ゴールへの深北緑地へとめざす。
 幅広い寝屋川にかかる橋を渡ったところで、広大な憩いの場所・深北緑地に到着。カードチェックのあと解散となった。
(健保組合関係53組合334人、一般459人)
  ※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
 
御領橋近くの水路側道を歩く  
 
  寝屋川にかかる橋を渡りゴール地点へ