投稿 言わしてんか!聞いてんか!
感謝

健康保険組合に赴任してから3年が経ちました。全く未知の世界で、業務マニュアルも整備されておらず、経験豊富な職員のスキルに頼っている状況でしたが、健保連主催の講習が非常に役に立ちました。
個々の仕事の位置づけや、関連性などを体系的に示していただくことで、専門性の高い内容は別としても、業務への理解を深めることができました。年に一度しかない業務が多い中で、経験者に懇切丁寧に語ってもらうことで、より共感を得ることができました。
さらに、昨年の厚生局による指導監査の際に指摘を受けた内容について、理解はしていたものの、具体的にどう対応すればよいか分からず悩んでおりました。恥を忍んで他の健保様に問い合わせをしたところ、複数の健保様から迅速にご回答いただき、制度運営上の工夫や対応例について、丁寧にご教示いただきました。
このように知見を共有し合える関係性に驚き、助け合いの姿勢にひたすら感謝の日々でした。
これから事業所編入など、小職にとっては新たな仕事が待っておりますが、以前ほど不安を抱かなくなりました。今後とも、他力本願ではありますが、健保連のスタッフや他健保様の協力を得ながら、孤立することなく業務を進めていけたらと思います。
この場を借りて、改めて感謝いたします。
(第1地区 Y・A)
マイナ保険証 いつになったら一本化⁉

マイナンバーカードと保険証の一本化へ向けて、2022年からせっせと事務作業をこなし、加入者情報の確認、そしてあれやこれやと事務方は大忙し。もう背中に羽根が生えそうな勢いで準備万端整えて、さあ、いよいよだ! と思ったら……。
「あと1年、保険証を使います」――って、令和6年12月1日を前に、まさかの使用期間延長。えっ、こっちはもう“保険証卒業式”の準備していたんですけど。
しかも、延長だけではない。資格確認書の交付も「まだまだ続くよ」というお達し。事務方の苦労、ここに極まれり。ようやく迎えようとしている12月1日。ついに保険証は正式に引退となるのだろうか?
マイナ保険証を使えない人には資格確認書を配布。そこには負担割合や限度額などの情報も記載されているところもあり、しかも、協会けんぽが発行するものは、保険証と同じようなカードタイプだという。もしかして、保険証よりも便利なのではないだろうか。
肝心の厚労省もマイナ保険証の解除申請まで認めているし、国保では全員に資格確認書を交付している自治体もある。ほんまに、マイナカードと保険証は一体化されるんやろか?
(第2地区 I・I)
おいしく食べて、しっかり動く

食べることは、私にとって日々の小さな幸せです。特に秋は「食欲の秋」ということで、スーパーで旬の食材が並んでいるのを見ると、ついあれもこれもと手が伸びてしまいます。
最近は圧力鍋で具だくさんのスープを作ることにハマっています。短時間で調理でき、旬の食材や野菜、たんぱく質などの栄養もしっかり摂れるので、忙しい日でも美味しく手軽に作れるのが魅力です。
ただ、美味しいものに囲まれる季節は、つい食べすぎてしまいます。そんな時には、当組合が被保険者を対象に実施しているWebウォーキングイベントに、私自身もちゃっかり便乗させてもらっています。期間中は、普段自転車を使う道のりをあえて徒歩にしてみたり、休日に家族と散歩してみたりと、普段は気にしない1日あたりの歩数を意識して、無理なく運動量を増やしています。
健保組合の仕事に携わる中で、こうしたイベントは私自身にも生活を見直すきっかけになっています。
「おいしく食べて、しっかり動く」はシンプルですが、健康な生活を送るためにとても大切なことだと実感しています。
秋の味覚を楽しみつつ、皆さまもぜひ所属されている健保組合の取り組みをきっかけにしたり、ご自身に合った健康づくりの工夫を取り入れたりしながら、元気にお過ごしください。
(第3地区 Y・S)
投稿規定
- 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
- イラスト、写真も歓迎します。
- 原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
- 原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
- 問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-6131-7715)


