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元気のおはなし2014

身体に優しい季節の食べ物

6月 〜じゃがいも(新じゃが)〜

じゃがいもは江戸時代にヨーロッパから日本に入ってきており、甲府などで栽培が奨励されていたという記録が残っています。
年間を通して美味しい状態のものが流通していますが、新じゃがいもの旬は春から初夏といわれています。
ちなみに新じゃがいもとは、収穫された直後に出荷が行われ市場に出たじゃがいもを指すようです。

★むくみ予防

むくみは水分代謝の低下や、塩分の摂りすぎが原因です。また、腎臓の働きが弱っていてもむくみの症状が出てきます。
じゃがいもは体の外に塩分を出す働きがあるので、むくみの予防や改善につながります。

★痛風予防

じゃがいもは芋類の中でも珍しいアルカリ性の野菜です。アルカリ性の食べ物は血液や尿が酸化してしまうのを防ぐ働きがあります。また、血中の尿酸増加を防ぐため痛風などの病気の予防になります。

★免疫力を高める効果

じゃがいもには非常に多くのビタミンCが含まれています。ビタミンCは免疫力を高めてくれる働きがあるので、風邪やがんの予防に効果があります。また、シミやそばかすの予防にも効果があるといわれています。

■じゃがいもの選び方

必ず芽が出始めていないものを選んでください。 また、薄く緑色がかっているものは皮の部分に有毒成分が作りはじめられている証拠なので避けるようにしてください。新じゃがいもの場合は、表面の皮が薄く、指ではがれそうなくらいのものを選ぶのがポイントです。

■いろいろな品種

ジャガイモといえば、男爵とメークインが一般的にスーパーなどで普及しています。男爵は粘りがなく、加熱するとホクホクする反面、荷崩れしやすい特徴があります。一方メークインはねばりが高く、煮崩れしにくいのでおでんや煮物に使われます。それぞれ、料理によって使い分ける事をお勧めします。

【幻のじゃがいも?】

北海道で生産されている「インカのめざめ」という品種のじゃがいもをご存じでしょうか?大変栽培の難しい品種のうえ、疫病や害虫に弱く収穫も機械を使えず手作業なために少ししか生産されていないようです。
インカのめざめは普通のじゃがいもとは少し違い、どちらかといえばサツマイモを思わせるような甘みと、滑らかな舌ざわりが特長です。切ってみると驚くほどの黄金色で、とてもホクホクしています。
少し前までは市場への流通が少なく、なかなか入手できない貴重な品種なので幻とまでいわれていました。
最近はインターネットの通販などでも入手できるようになりましたので、ぜひご賞味ください!

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