鴻池健康保険組合　特定健診・特定保健指導

特定健康診査（以下、特定健診）は生活習慣病等の予防のため、４０歳～７４歳の方々を対象に行う健診制度です。
メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）と呼ばれる生活習慣病の一歩手前の段階に着目し、運動や食生活などの改善を図り予防対策を行っていきます。
当制度の趣旨ご理解のうえ、積極的に受診し、健康管理に努められますよう宜しくお願いします。

特定健診の受診対象者

各年度（４月１日～翌年３月３１日）において、４０歳から７４歳になる被保険者・被扶養者の方全員が対象となります。

●被保険者
	事業所で実施する定期健康診断を受診してください。定期健康診断（代替としての人間ドックを含む）には、特定健診の検査項目が含まれているので、あらためて特定健診の受診は必要ありません。定期健診を依頼（予約）する際には、受診施設へ特定健診項目に係る結果データ（国が定めるＸＭＬ形式）の提供を依頼してください。
●被扶養者及び任意継続加入者
	上記年齢条件に該当の方全員が受診対象です。但し、次の方は対象外となります。・年度途中で加入、脱退された方・妊産婦・海外に在住の方・長期入院中の方また、特定健診は年１回の実施とし、人間ドックとの重複受診はできません。なお、パート先等で定期健診を受診された方は、その結果表のコピーと「特定健康診査質問票」提出いただくことにより、特定健診を受診したことになりますので、可能な限りご協力ください。

受診期間

各年度４月１日～１２月末
　※受診期間が短くなっていますのでご注意ください。

受診券の発行・受取

年度の初めに、対象となる方全員分の「特定健康診査受診券」（以下「受診券」）を発行し、皆様へお渡しいたします。
受診券がお手もとに届きましたら、記載事項に誤りがないかご確認ください。

●被扶養者及び任意継続加入者
	届出されている住所へ受診券を郵送します。尚、何らかの事情で受診券を受け取り出来なかった場合は、健保組合までご連絡ください。個別に対応いたしますので、「特定健診利用申込書」による申請が必要となります。

特定健診利用申込書
（再交付等の申請時に利用下さい）

利用できる健診機関と予約について

契約健診機関の中からお近くのところを探し、利用者各自で直接予約してください。その際、「受診券を利用した特定健診」であることを必ず告げてください。

（受診できる健診機関）
特定健診について健保連が集合契約を締結している全国の健診機関

※	契約健診機関は、健保連ホームページ「特定健診等実施施設検索システム」で検索できます。上記ボタンをクリックすると、パスワード入力画面が出てきますので、お手元の「受診券」（「利用券」）若しくは「保険証」に記載されている、健保組合名と保険者番号を入力して下さい。

受診方法

・	受診券を受け取ったら、注意事項を確認のうえ、住所欄にご自宅の住所を記入して下さい。
・	受診当日は、「受診券」と「健康保険証」を必ず持参し、受付窓口に提示してください。
・	健診費用は健康保険組合へ直接請求され、受診者の自己負担はありません。ただし、特定健診時に付随して実施される「がん検診」などのオプション検査を受診された場合は、その費用は全額自己負担となります。

健診結果

　健診結果は健診実施機関よりご自宅へ送付されます。また、健保組合へも健診機関から自動的に結果データが送付されます。健保組合ではこの結果に基づいて、保健指導の必要度を検討します。健診結果通知書は、保健指導を受けられる際に必要となりますので、大切に保管ください。

特定保健指導について

特定健診の結果から、特にメタボリックシンドロームのリスクがあると判定された方に対して、その指導レベルにより「動機付け支援」または「積極的支援」を実施します。

特定保健指導は、当組合が委託契約を結ぶSOMPOヘルスサポート（株）の健康相談員が行います。

（特定保健指導開始までの流れ）

１	特定保健指導の対象となられた方へは、健保組合より「特定保健指導のご案内」を送付します
２	案内書の中にある、「面談希望場所等確認用紙」に必要事項を記入して健保組合へ返送します
３	健保組合は面談希望の確認用紙は月単位でとりまとめて委託業者へ申込みます
	委託先の保健師等の相談員から対象者宛てに連絡が入り、面談の日時、場所等の打合せを行い、保健指導の開始となります

第３期特定健康診査等実施計画

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（届出・申請用紙）

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