被保険者(従業員)の健康診断・人間ドック
ダイキン工業健康保険組合では、「人間ドックの補助金の支給」と、「胃内視鏡検査費用の還付」を行っています。
従業員の定期健診については、会社(サポートセンター)にお問合せください。
なお、健診の費用負担については、
- 定期健診(法定健診):会社
- がん検診(任意の検査):健保
となっています。
健診項目
人間ドック補助金
健保からの補助金額
会社からの補助金 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
あり | 8,000円 | 15,000円 |
なし | 18,000円 | 25,000円 |
※会社からの補助金には、健保からの補助金10,000円が含まれています。(会社からの補助金の有無にかかわらず、健保からの補助金額は同額になります)
※会社からの補助金の有無は、各会社またはサポートセンターにお問合せください。
補助金支給条件
30歳以上(年度末時点の年齢)のダイキン工業健康保険組合の資格をお持ちの従業員で、会社が行う成人病検診の代わりに人間ドックを受診された方。
各年度4月~翌年3月の年度内に1回。
必須検査項目
法定検査項目
身長、体重、腹囲、視力、聴力、胸部レントゲン、心電図、血圧、貧血(RBC、HB)、眼底検査、脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、肝機能(GOT、GPT、γ-GTP)、血糖(空腹時血糖、またはHbA1c)、尿(糖、蛋白)
がん検査項目
男性:胃・大腸のいずれか1つ以上
女性:胃・大腸・子宮・乳房のいずれか1つ以上(子宮・乳房のどちらも受診されなかった場合は、補助金は男性と同額)
健保からの支払い方法
毎月末最終営業日の前日受付分(ダイキン工業健康保険組合着)まで、翌月給与にて支払い(任意継続被保険者は給与日前日に支払い)
胃内視鏡検査
胃がん検査は、本人希望による任意の検査です。胃レントゲン検査(バリウム検査)の代わりに、胃内視鏡検査を希望される方は、下記①「健保負担の胃内視鏡検査の受診・費用精算方法について」の通り、申込・費用請求をお願いします。
受診資格
30歳以上のダイキン工業健康保険組合の被保険者
※検査にはメリットとデメリットがあり、胃がん罹患率が増え始める50歳以降の受診をお勧めします。
※胃レントゲン検査(バリウム検査)のキャンセルは、各事業場・各社からの連絡文書に従ってください
各年度4月~翌年3月の年度内に1回。
受診方法
A)日本健康文化振興会を通じて受診
B)最寄り医療機関で受診(立替精算)
健保の費用負担の範囲
胃内視鏡検査、医師による診察・結果説明、感染症検査(医療機関によって必要)、鎮静剤(希望者)
※上記以外の費用(生体検査、腫瘍切除など)は、本人負担になります。
健保からの支払い方法
毎月末最終営業日の前日締め(健保着)まで、翌月給与にて支払
(任意継続被保険者は、翌月給与前日に支払い)
A)日本健康文化振興会を通じて受診する場合
B)最寄り医療機関で受診する場合(立替精算)
がん検診について
がん検診にはメリットとデメリットがあります。
下記資料を参考に受診をご検討ください。