保健・福祉のページ

インフルエンザ予防接種補助

 対象者 被保険者・被扶養者
 補助申請方法
  • 接種後、申請書

  • に領収書(コピー)を添付して申請

 支払い方法 毎月20日〆の翌月給与払い
(退職される方は退職日の2ヶ月前迄に申請用紙を健保にご提出下さい)
 費用負担 接種1回につき1,000円健康保険組合負担
      (1回/年 13歳未満は複数回可)
インフルエンザ補助金支給規定 インフルエンザ補助金支給規定

早目が肝心 インフルエンザ予防

今シーズンも油断せず、早めの予防に取り組みましょう。

12月から3月にかけて流行するインフルエンザ。予防には、やはりワクチンの接種が有効です。インフルエンザワクチンの効果は、接種後2週間程度で発揮され、約5ヶ月持続するといわれています。流行前に11月から12月上旬までに、接種しておくとよいでしょう。
とくに子どもや高齢者は、インフルエンザから合併症を引き起こす場合もあります。また、糖尿病や呼吸器系・循環器系の慢性疾患のある人も重篤化しやすいので、早めの接種をおすすめします。
インフルエンザから身を守るにはワクチンの接種のみならず、自己管理も大切です。帰宅後などの手洗い・うがい、バランスのとれた食生活、十分な睡眠など、日ごろから規則正しい生活を送り、ウイルスを寄せ付けないように心がけましょう。

今年のインフルエンザ株は ・・

日本の2013〜14年冬季インフルエンザワクチン製造株は次の3種類(A型2種B型1種)です。

  • ○A/カリフォルニア/7/2009 (X-179A) (H1N1)pdm09
  • ○A/テキサス/50/2012 (X-223) (H3N2)
  • ○B/マサチュセッツ/2/2012(BX-51B)

インフルエンザ予防接種の基礎知識

1.予防接種は毎年受けたほうがよい
インフルエンザウイルスは毎年変異するため、その年の流行にあわせたワクチンの接種が必要です。また、ワクチンの有効期間は基本的には約5ヶ月ですので予防接種は毎年受けるようにしましょう。
2.大人も子供も予防接種は2回受けなければならない。
13歳未満の人は2回、それ以外の人は1回と年齢によって異なります。2回接種の場合は、1回目から1〜4週間は間隔をあけ、流行前の12月上旬までには接種を終わらしておきましょう。
※13才以上の人でも、慢性疾患がある場合などは、医師の判断により2回接種になることもあります。
3.インフルエンザワクチンと他のワクチンを同時に接種してもよい。
ある程度間隔をおいてから接種してください。
  • ●BCG,ポリオ、麻疹風疹混合(MR)など生ワクチン接種の場合→通常27日以上あける
  • ●DPT/DT、日本脳炎、B型肝炎、肺炎球菌、など不活化ワクチン接種の場合→通常6日以上あける
4.抗インフルエンザ薬とインフルエンザワクチンとは効果が異なる。
タミフルやリエンザなどの坑インフルエンザ薬は、発症後にウイルスの増殖を抑えるために服用する治療薬です。対するワクチンは。発症や感染を抑制し、重症化を防ぐもので、健康時に接種します。
※医師の判断により、予防の為に抗インフルエンザ薬を用いる場合もります。
その後どうなったの?新型インフルエンザ

2009年に世界的に大流行した新型インフルエンザ(A/H1N1)ですが、その後終息し、厚生労働省は2011年3月31日に通常の季節性インフルエンザとして取り扱うと発表しました。しかし、新型インフルエンザがなくなったわけでわなく、過去には流行が終わったあとに再流行した例もあります。油断せず、予防を心がけましょう。