産科医療補償制度対象分娩外に対する出産育児一時金の見直しについて

産科医療補償制度における掛金の見直しに伴い、産科医療補償制度対象外の分娩施設で令和4年(2022年)1月1日に出産した分から408,000円となります。なお、産科医療補償制度加入の分娩については、現行と変わりなく42万円のままです。

対象者

  • ●産科医療補償制度未加入機関での分娩
  • ●海外での分娩
  • ●滞在週数22週未満での分娩

変更点


産科医療補償制度とは、分娩に関連して発症した重度脳性まひ児と家族の経済的負担を補償することなどを目的とした制度です。現在、分娩機関の99.9%が制度に加入しています。




2021.12.28