鍼灸院・指圧院のかかり方
(はり、きゅう、あん摩、指圧には医師の同意書が必要です)

これらの治療には健康保険の支給対象となる疾病があり、かつ保険医がこれらの処置が必要とあらかじめ認め「同意書」を交付した場合のみ健康保険証が使用できます。
なお当健康保険組合では、これらの治療を受けた際の療養費は、償還払いとなり一度被保険者が全額を支払い、後日「療養費支給申請書」を提出、内容に問題が無い場合に限り7割分の金額を被保険者の給与振込口座へ返金する仕組みとなっています。

  1. 1.鍼灸院のかかり方

    • 慢性的な疾病で整形外科等の治療を受け、保険医が鍼灸等による処置が必要と判断する。
    • 健康保険が使える施術は慢性病(慢性的な疼痛を主訴とする疾病)であって保険医による適当な治療手段がないものです。(具体例は下記参照)
      ○神経痛、リウマチ、頚腕症候群、五十肩、腰痛症、頚椎捻挫後遺症。
      ○上記以外の疾病で同意書が保険医より提出された場合は、組合で保険医による治療手段の有無を個別に判断、支給することを決定した場合。
  2. 2.指圧院(あん摩、指圧)のかかり方

    • 筋麻痺、筋委縮、関節拘縮等の治療を受け、保険医が医療上マッサージを必要と判断する。
    • 一律的な診断名によることなく、麻痺の緩和措置・制限されている関節可動域の拡大や症状の改善・関節変形の矯正を目的とした医療マッサージが支給対象(具体例は下記参照)
      ○脳梗塞、脳内出血等による片麻痺、神経麻痺、神経痛で保険医が必要と判断した場合。
      ○関節手術後、パーキンソン病等による関節運動機能改善に保険医が必要と判断した場合。
  3. 3.施術を受けるときの注意事項

    1. (1)同意書には「はり及びきゅう治療用」と「あん摩マッサージ指圧治療用」がある。
    2. (2)施術期間が6ヵ月を超える場合は、再同意が必要となり、保険医による診察が必要である。
    3. (3)保険医療機関で治療を受けている場合、同日での利用は保険対象外になる。(保険医療機関での治療が優先されるため)
    4. (4)変形徒手矯正術についての同意書は、その手技の効果を短期的に確認する必要から1ヶ月毎に保険医の診察を受け同意書を貰うこと。
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