40歳以上の被扶養者の2024年度特定健康診査実施について

 2024年度事業計画に基づき、40歳以上の被扶養者の特定健康診査(以下、「特定健診」という。)を下記のとおり実施いたします。

1.40歳以上の被扶養者の2024年度健診希望調査の実施について

 「2024年度被扶養者(配偶者等)特定健康診査のご案内」(以下、「特定健診のご案内」という。)および「特定健康診査受診券」を、40歳以上の被扶養者の被保険者へ別途送付します。
 送付された方は、2024年度の健診受診予定について被扶養者の方と相談のうえ、「特定健診のご案内」なります「被扶養者健診希望調査票」(以下、「希望調査票」という。)に記入し、七十七銀行健康保険組合(以下、「当健保」という。)へ2024年5月31日までに必ず全員提出してください。

2.被扶養者の特定健診について

(1)特定健診の概要

 「高齢者の医療の確保に関する法律」により、40歳以上の方は年1回、特定健診の受診が義務づけられています。
 国が実施している特定健診等実施計画や健康経営優良法人認定制度において受診率の向上が求められていますが、当健保においては、国から求められている受診率に対し未達の状態となっています。

(2)特定健診の目的

 メタボリックシンドロームに着目して心筋梗塞や脳卒中等の重大な病気のリスクの有無を検査し、早期に発見することで生活習慣病の発症を予防することを目的としています。

(3)当健保における被扶養者の特定健診受診制度

 当健保では、被扶養者の特定健診受診制度が3種類あります。当健保に加入している40歳以上の被扶養者(配偶者等)の方は、下記のいずれかの方法で必ず特定健診を受診してください。具体的な受診方法等は、「3.特定健診等の受診方法について」および別途送付する「特定健診のご案内」を参照してください。

健診実施主体 七十七銀行健康保険組合 パート先等の勤務先
健診制度 特定健診 配偶者人間ドック パート先等での職場健診
受診対象者
(いずれも40歳以上)
被扶養者 被扶養配偶者 被扶養者
受診可能頻度 毎年 3年に1回 毎年
費用負担 負担なし 7,000円 (勤務先に確認)

※配偶者人間ドックおよび職場健診の受診は、特定健診の受診を兼ねています。

3.特定健診等の受診方法について

(1)特定健診

 健康保険組合への事前の申請は不要です。「特定健診のご案内」と一緒に送付する「特定健診受診券」および健康保険証(マイナンバーカードもお持ちの方は両方)を持参のうえ、同封の「実施機関リスト」を参照し、希望する実施機関で受診してください。予約が必要な場合もありますので、事前に実施機関へご確認ください。

(2)配偶者人間ドック

A.受診対象者
2024年度中の到達年齢が40歳以上の被扶養配偶者で受診を希望する方。ただし、受診は3年に1回とします。なお、被扶養者資格喪失後の受診はできません。

B.申込受付および予約・受診
 「配偶者人間ドック申込書」(「希望調査票」の裏面)に必要事項を記入し、当健保へ提出してください。受診資格を確認後、「配偶者ドック利用券」と「実施機関一覧」を送付しますので、到着後、希望する実施機関にご自身で受診予約を行なってください。受診時には必ず「配偶者ドック利用券」、健康保険証、マイナンバーカードを持参し実施機関に提示してください。

C.健診費用の自己負担
当日、実施機関窓口で7,000円をお支払いください。

D.受診期限
2025年1月31日(期限厳守)

E.その他
受診対象でない方が受診した場合は、全額自己負担(5万円程度)となりますのでご注意ください。

(3)パート先等での職場健診

 健診結果の写しを当健保へご提出ください。ただし、七十七銀行グループでパート勤務をしている方は、提出不要です。

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