2025年度配偶者人間ドック・40歳以上の被扶養者の特定健康診査の実施について

2025年度事業計画に基づき、配偶者人間ドック(以下「配偶者ドック」)および40歳以上の被扶養者の特定健康診査(以下「特定健診」)を下記のとおり実施いたします。

1.実施内容

2025年1月28日付通知「特定健康診査等の実施結果および被扶養者健診希望調査の実施について」により実施した調査(以下「希望調査」)の回答内容に基づき、別紙「被扶養者の特定健診制度の内容および受診方法等についてPDF」を参照のうえ受診してください。

2.被扶養者の特定健診受診について

(1)特定健診制度について

メタボリックシンドロームに着目して、心筋梗塞等の早期発見と生活習慣病の予防を目的とした制度であり、「高齢者の医療の確保に関する法律」により、40歳以上の方は年1回、受診が義務づけられているものです。国が実施している特定健診等実施計画や健康経営優良法人認定制度において特定健診受診率の向上が求められていることから、受診率が低い場合は、ペナルティとして国への納付金が増額される可能性もあり、その原資は被保険者の皆様から徴収している保険料から支払うこととなります。

(2)被扶養者の特定健診受診率向上に向けた取組みについて

七十七銀行健康保険組合(以下「当健保」)においては、被扶養者の受診率が低く、国が設定している目標を下回っている状況です。受診率向上に向けた取組みとして「希望調査」を2025年1月に実施しております。被扶養者の方には今年度の受診予定を報告いただいておりますので、受診期限までに計画的に受診していただくよう、被保険者の方からも被扶養者へ健診受診の声掛けをお願いいたします。

ページトップへ