そごう・西武健康保険組合

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Let's enjoy walking!
 体力を維持し、健康を保つには、1日に200〜300キロカロリーは運動で消費するのが理想。運動不足の解消は食生活の改善とともに、健康づくりに欠かせない大きな柱です。続けることが難しいと思われがちな運動も、自分に合った適度な運動を見つけることで、習慣づけることができます。また、日常生活のちょっとした工夫でも、運動不足は解消できます。
 おすすめは最も手軽で安全なウォーキング。道具もいらず、思い立ったら即はじめられます。そのうえ、体全体の機能が高まる有酸素運動(エアロビクス)でもあり、運動効果も高いスポーツです。無理なく、楽しく体を動かすことをめざしましょう。
ストレスを解消
  大地をリズミカルに歩いていると、自然にリラックスしていくとともに、脳にたっぷりと酸素が行きわたってイライラが解消され、ストレス解消になります。  
肺機能の向上
  最初はすぐに息があがっても、ウォーキングを続けると肺の機能が向上し、空気を十分に取り込めるようになり、どんどん楽に歩けるようになります。  
骨の老化を防止し、骨粗しょう症を呼ぼう
  筋肉が鍛えられるだけでなく、適度な重力が加えられることにより骨密度が増え、骨が活性化されるので、骨粗しょう症の予防になります。  
体脂肪を燃焼し、肥満を解消
  ウォーキングを20分以上続けると、体内に蓄えられた脂肪がエネルギーとして使われ、体脂肪が効率よく燃焼します。  
 
血圧が安定
  体への過度の負担や急激な血圧上昇がないというメリットがあるだけでなく、心肺機能と肺機能のアップにより血液が全身に流れ、血圧が安定します。  
脳を刺激
  ウォーキングのデリケートな動きが長時間脳に刺激を送り、同時に脳細胞に新鮮な酸素を送りつづけることにもなり、脳の活性化につながります。  
善玉コレステロールが増加し、(悪玉コレステロールが現象し)、心臓病を予防
  心臓や循環器の機能が徐々に高まり、動脈効果を引きおこす悪玉コレステロールを減少させ、逆に動脈硬化を予防する善玉コレステロールを増加させて、心臓病を予防します。  
血糖を消費し、糖尿病を予防
  過剰な高血糖を消費するので、高血糖を防ぐことができます。血糖を正しくコントロールすることができ、糖尿病の予防に効果があります  
中性脂肪を
  アルコールのとりすぎや偏った食生活により、肝臓に蓄積した中性脂肪を燃焼すると同時に、肝機能の低下を防ぎます。  
歩行数を増やすコツ
日本人の1日の平均歩数は男性が約8200歩、女性が約7300歩となっています。1万歩に近づけるために、まずは毎日1000歩多く歩くようにしたらどうでしょう。1000歩というのは時間にして約10分、距離だと600〜700mほどになります。
エレベーター、エスカレーターはなるべく使わない 朝は早めに家を出て、バス停1つ分歩く
出かけるときは最寄り駅を使わず、1駅先まで歩く 会社や家の中での用事は人に頼まず、自分で動く
1日20分以上のウォーキングで肥満解消、体脂肪減らし
運動時には活動エネルギー源として体の中に蓄えられている糖や脂肪が使われますが、運動の強さと運動の継続時間によって使われ方が異なる、ということをご存知でしょうか。
 まず激しい運動では、筋肉や血液中にある糖が主なエネルギーとして消費され、逆にウォーキングのようなマイルドな運動の場合には、最初に糖が消費されてからしばらくあとに脂肪が使われます。
 たとえばウォーキングであれば、歩きはじめてから20〜30分後に脂肪が消費されるようになります。したがって、肥満解消や体脂肪減らしが目的のウォーキングなら、1回20分以上は歩かなければ意味がありません。
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