

11月 〜 さんま 〜
さんまは「秋刀魚」とも書かれるように、秋の代表的な魚です。
旬は9月下旬〜11月中旬の約2ヶ月間ほどで、この時期の秋刀魚は脂がのっていてとても美味しく食べることができます。
★骨や歯を丈夫に
カルシウムだけではなく、カルシウムの吸収を高めるビタミンDもたくさん含んでいます。
★貧血の予防に
さんまには、赤血球が作られるときに必ず必要なビタミンである、ビタミンB12がたくさん含まれています。
★二日酔いに最適
さんまにはナイアシンというビタミンが豊富に含まれています。ナイアシンはアルコール分解を助けるビタミンです。さらに、胆汁酸の分泌を多くするタウリンという栄養素も含まれているため、肝臓の働きを良くします。
■さんまの選び方
魚は内臓からどんどん悪くなるので、お腹がかたいさんまの方が新鮮です。
また、黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいるものは新鮮な証拠です。
【保存方法】
基本的に生ものですので長期保存は出来ません。
冷凍庫での保存は可能ですが、美味しく食べるのであれば2週間ほどまでにしましょう。