広報誌「かけはし」
 
 
■2013年5月 No.500

 健保連大阪連合会の機関誌「かけはし」をご愛読いただきましてまことにありがとうございます。本誌は1971年(昭和46年)に月刊第1号を発刊。以来、号数を重ねて本号で500号を迎えました。
 「かけはし」の愛称は、昭和36年に健保組合からの公募によって命名されました。以来、会員健保組合の方がたから親しまれ、いまでは水都・大阪の健保連大阪連合会の機関誌としてすっかり定着しています。500号の発刊にあたり、「かけはし」と医療保険の歩みを振り返ってみます。

年  次
(かけはし発刊号)
医療保険関連の話題 世  相
昭和46年
(第1号)
日本医師会が保険医総辞退 「円」の変動相場制
光化学スモッグ
昭和55年
(第100号)
本人一部負担・初診800円、
入院1日500円、高額療養費制度創設。
家族入院8割給付
ソ連、アフガン侵攻
大平総理大臣急死
昭和63年
(第200号)
国民医療費18兆8,000億円、
対前年度比3.8% 増、対GDP 比4.8%
青函トンネル開通
東京ドーム完成
平成8年
(第300号)
O −157問題発生 ペルー日本大使公邸事件
イギリス狂牛病騒動
平成17年
(第400号)
健保連が「提言」まとめる。
高齢者医療制度は@65歳以上の別建てにA過度のない若年者負担、拠出金問題を排除B医療費適正化が働く仕組みを
衆院、郵政解散
個人情報保護法施行