|
(1) |
組織等委員会 |
|
来年度の会費は据え置きとした。理事定数は現行どおりとしたが、議員定数は見直し、173名を155名とする案が出された。大阪は17名から14名となる。
来期は施設委員会を設置せず、中央病院関係の審議は組織等委員会に引き継ぐ。 |
(2) |
施設委員会 |
|
平成24年度の中央病院の予算編成について審議、24年度は3カ年計画の最終年度であり、医師の確保等経営効率化を図るとしている。 |
(3) |
診療報酬対策委員会 |
|
診療報酬と介護報酬の同時改定について、診療報酬の引き上げは、現在の経済情勢から、国民に理解が得られない。介護報酬は、人材の確保も改善され、交付金にかわるものを改定に折り込む必要はないというのが健保連の考え方である。
支払基金の手数料単価について、これまで電子、紙など媒体別に設定していたのを改め、24年度からは医科・歯科、調剤別とする。医科・歯科の単価は調剤の2倍にするというのが支払基金の案である。健保連は、平均単価の見直しを要請した。 |
(4) |
交付金交付事業委員会 |
|
高額医療交付金の11月期概算交付分を交付した。
24年度の調整保険料率については、全組合の平均見込所要保険料率が69‰となり、修正率の調整に必要な]の値は10と定めることとする。 |
(5) |
大会企画委員会 |
|
全国大会の参加に対して謝意があった。全体で約4000名、大阪は204名の参加であった。 |