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「1日の始まりは朝食から」…毎日欠かさずとるのが、健康づくりにとても大切なことは、誰もがご存じだと思います。
国民健康・栄養調査によると、7〜8割の人が「朝ごはん」を食べています。しかし、パン類やおにぎりなど、手軽に食べられるものが多く、野菜を食べる人は少ないなど、健康づくりのためには、栄養バランスを考えた朝食をとることが必要です。
今年度のテーマは「めざそう!しっかり朝ごはん」です。働く人の健康づくりに役立つ情報を6回にわたってお伝えしていきます。
今回のテーマは、「手作り朝ごはん・初級編」です。 |
●忙しい朝に、10分で簡単な手作り朝ごはんを準備しましょう。 |
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【ポイント1】
朝食のメニューは前日までに考えておきましょう。朝になってからでは間に合いません。 |
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【ポイント2】
冷蔵庫、電子レンジをうまく活用しましょう。夕食づくりの時に併せて朝食の分もつくり、冷蔵(冷凍)保存しておくと食品も効率よく使えます。夕食の残り物も冷蔵(冷凍)保存しておくと、翌日の朝食に無理に出さなくても、2〜3日あとの朝食に使えます。 |
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【ポイント3】
昼食や夕食で、牛乳、乳製品をとる習慣のない人は朝食でとるようにしましょう。 |
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【ポイント4】
外食がちの人はとくに朝食で野菜を食べるようにしましょう。 |
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大阪府の食育情報サイト「おおさか食育通信」の栄養情報に掲載している、冊子「こんな朝ご飯食べたいなぁ」より、10分でできる朝ごはんメニューを紹介します。
また、他にも簡単メニューをたくさん紹介しています。参考にしてバランスのよい朝ごはんを作ってください。「おおさか食育通信」は、下記アドレスからご覧になれます。 |
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・「おおさか食育通信」 http://www.osaka-shokuiku.jp/
・大阪府食生活改善連絡協議会が作った朝食メニュー冊子「こんな朝ご飯食べたいなぁ」より |
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