広報誌「かけはし」

 
■2010年1月 No.460


▼△▼△▼ フォトコンテストの入賞作品発表 ▼△▼△▼
 日常生活のなかで「健康であることの喜び」をテーマに、毎年10月、健康強調月間の行事のひとつとして実施している健保連のフォトコンテスト。今回の応募総数1,074点のうち大阪からは推薦、特選、入選、ファミリー賞あわせて5点が入賞しました。

※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。


 
“泣いたら勝ち”
竹本 賢一 氏(大阪産業機械工業)

“至福のひと時”
重原 信彦 氏(パナソニック)

“地球とあそぶ”
秋田 壽美 氏(西日本プラスチック工業)



「なかよし」  
   田村義雄 氏(全国印刷工業近畿支部)  
「うこんを育てるおじさん」  
   直田裕行 氏(ダイキン工業)  

総      評

松野正雄(日本写真家協会会員)

 今回も「健康」をイメージした多くの作品が寄せられ、たいへん楽しく審査をさせていただきました。さまざまな狙いの作品を、同じ土俵で優劣をつけるのはとてもむずかしいもので、審査員一同大いに悩んだところです。とくに上位入賞作品は、それぞれ魅力があり甲乙つけがたいものでした。
 見事推薦に輝いた竹本賢一さんの「泣いたら勝ち」。小さな土俵で広げられる赤ちゃん同士の対戦に、母親をはじめ、町内の人々の、すこやかに育つようにと健康を願っての声援が聞こえてくるようです。
 特選、準特選、入選作品も、健康づくりに親しむ人たち、健康だからこそ楽しめる元気な姿など、幅広いテーマで、素晴らしい作品ばかりです。そして、ファミリー賞のなかにも皆さんにぜひ見ていただきたい楽しい作品がたくさんありました。
 写真を撮ることは健康づくりにはとてもよい趣味といえます。これからも、楽しみながら写真を撮り続けてほしいと思います。

(「すこやか健保」より)