協会けんぽの組織と役員が資料として提供された。
10月1日から全国健康保険協会が発足し、本部は理事長が1名、理事が5名等8名体制である。運営委員会があり、下部組織に47都道府県の各支部がある。各支部は支部長以下、企画・総務部門と、健康保険業務・サービス部門があり、12名以内の評議員による評議会が設置されて、予算と決算、保険料率の変更について意見を聞く。
役員名簿が示されたが、理事長は小林剛氏(芙蓉オートリース滑ト査役、元富士銀行常務、共同債権買取機構社長)で、総務部長に前職保険課長が就かれた等のようである。
47名の支部長は民間人で、健保組合出身者が9名おられ、大阪は前大阪連合会副会長の村松俊彦氏が就かれた。 |