広報誌「かけはし」

■2008年3月 No.438
資格関係誤りレセプト発生防止にご理解とご協力をお願いします
資格関係誤りレセプトの発生防止につきましては、平素から健康保険組合の皆様方のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
　さて、大阪府下健保組合の平成19年１月から12月までの資格関係誤りレセプト理由別発生状況は、件数約13万500件、調整金額約14億2,600万円となっています。
　健保組合におかれましては、再審査処理をするにあたり、多大な時間と労力のムダとなっています。
　この資格関係誤りの対応につきましては、引き続き診療担当者および保険者等のご理解とご協力をいただき、資格関係誤りの発生防止に取り組んでまいります。
　皆様方には、日頃から被保険者等に対し、被保険者証の重要性を十分ご理解いただけるよう、受診に際してのご指導をお願い申し上げます。
① 受診の際は被保険者証等を必ず診療窓口に提示すること。
② 診療継続中に資格の変更等があった場合、速やかに診療窓口に申し出ること。