広報誌「かけはし」
   
■2007年5月 No.428



働き盛りのヘルシーチェック
 いま、日本男性の3割が肥満といわれ、そのなかでもとくに内臓脂肪の蓄積による肥満(メタボリックシンドローム)が糖尿病や、心疾患、脳血管疾患の発症と大きく関連していることがわかりました。

○心筋梗塞や狭心症等の発症の危険度

 肥満者の多くが複数の危険因子を持っていて、危険因子が重なるほど脳卒中、心疾患の発症危険性が大きくなります。
 あなたは、ご自分の血圧やコレステロールの値をご存知ですか、
 健診を受け、その結果を健康管理に活用し、メタボリックシンドロームを予防しましょう。
@まず、あなたの腹囲と肥満度を知りましょう。

A高血圧が心配な方は、血圧をチェック
 収縮期(      )   
 拡張期(      )

B糖尿病が心配な方は、血糖値をチェック

C動脈硬化が心配な方は、中性脂肪や、コレステロールなどの血中脂質をチェック


 生活習慣を変え、内臓脂肪を減らすことで、生活習慣病の危険因子が改善されます。
 

 

食生活改善への食事バランスガイドの活用は、次回から