総会は、鮫島真理子会長の開会の挨拶に続き、来賓の三菱ウェルファーマ健康保険組合の野口常務理事が挨拶。野口常務理事は、少子高齢化、2007年問題について触れられたあと、保険者に対するメタボリックシンドロームの予防対策を中心とした特定健診・特定保健指導の義務化を実施・定着させる準備の時点ですので、大阪連合会、各健保組合と連携をとる必要がありますと述べられました。
議事は、議案第1号でダイハツ健康保険組合の玉木副会長から「平成19年度事業計画(案)」の説明があったあと、議案第2号で大阪連合会の吉田事務局長から「平成19年度予算(案)」が提案されいずれも賛成多数で可決。総会後、大阪連合会の置田専務理事より「健保組合をとりまく情勢報告」(別掲)がありました。
|