広報誌「かけはし」

 
■2005年8月 No.407


         <かけはし8月号より>

 新西国第十二番霊場として、また萩の寺としてもよく知られる東光院(豊中市南桜塚)は、創建1270年という古刹。ハギの歴史も奈良時代からと古く、かの淀君も同院のハギを愛で、ハギの小筆で写経したという言い伝えも。ミヤギノハギなど約10種、3000株が静かな院内で地味ななかにも白やピンクの花が咲き、華やいだ雰囲気をかもし出している。  恒例の萩まつり道了祭は9月17日から同25日まで。

   
東光院のハギ

 華やぐ3千株
 

花の名所シリーズE
 


※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。