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● 塩辛い食品を控えめに、塩分は1日10g未満にしましょう。
● 脂肪のとりすぎをやめ、動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。
● 栄養成分表示を見て、食品や、外食を選ぶ習慣を身につけましょう。 |
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食塩のとりすぎは、胃がんや高血圧、脳卒中や心臓病等の危険因子となります。食塩の摂取量を減らすには、ラーメンやうどんの汁は残す、レモンなどの柑橘類や香辛料、酢等を上手に利用する等の工夫をしましょう。
肉の脂身やバター等に多く含まれる動物性脂肪は、がんのほかに動脈硬化や高脂血症等の危険因子でもあります。
ただし魚の脂肪に含まれる不飽和脂肪酸DHAやEPAはそれらの病気を防ぐ働きがあるので積極的にとりましょう。
肉類は煮る、蒸す、網で焼く等の調理で余分な脂肪分を取り除きましょう。
「うちのお店も健康づくり応援団」のステッカーのある飲食店では、メニューに含まれる脂肪や塩分等の栄養成分表示や野菜たっぷりメニューの提供を行っています。ぜひご利用ください。 |
疾病と生活習慣(食生活)の関係
悪性新生物 |
心 疾 患 |
脳血管疾患 |
糖 尿 病 |
塩辛い食べ物
のとりすぎ |
食塩の
とりすぎ |
食塩の
とりすぎ |
食べすぎ |
動物性脂肪の
とりすぎ |
動物性脂肪の
とりすぎ |
カリウム(野菜・
果実)の不足 |
甘味食品・
飲料のとりすぎ |
食物繊維不足 |
カリウム(野菜・
果実)の不足 |
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資料/健康おおさか21より
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