広報誌「かけはし」
■2001年7月 No.358
算定基礎届について社会保険事務局から依頼

 大阪社会保険事務局保険部から、健保組合あて算定基礎届の事務処理方法について、事業主等に周知徹底方、協力依頼がありました。要旨は以下のとおりです。

1. 届書には、厚生年金保険の事業所整理記号および被保険者番号を記入し、かつ、必ず番号順に記載してください。
2. 届書は鮮明に記載してください。特に、届書に裏カーボンを使用している場合、完全な複写に留意してください。
3. 電子計算機等の使用により、氏名がカタカナ等で表示されている場合には、漢字氏名を記入してください。
4. 事業主印は、算定基礎届総括表だけでなく、届書にも押印してください。届書が2組以上となった場合には、最初の1組に事業所の名称等の記入および事業主印の押印をし、あとは事業所の名称等の記入だけを行い、事業主印の押印を省略してもよいことになっています。
5. 社会保険事務所等への提出は、必ず8月末日までにお願いします。やむを得ず届出が遅延する事業所については、社会保険事務所等にその旨連絡してください。
6. 社会保険事務所等への提出は、一括して行うことのないよう、届出があった都度提出してください。
7. 届書は、できる限り社会保険事務所等が使用している様式に統一してください。
8. 社会保険事務所等が使用している様式以外の届書で提出する場合および決定通知書の送付先を指定される場合については、返信用封筒を添付してください。
9. 算定基礎届総括表の余白部に、経由機関名(組合名、基金名)を必ず明示してください。