広報誌「かけはし」
■2001年4月 No.355
 
  ●「がん」テーマに「市民教室」 4月〜6月  
 健保連大阪中央病院が一般市民を対象に定期的に開いている健康セミナー「市民教室」の4月〜6月のスケジュールが決まりました。今回は「がん」を中心にしたテーマです。
 「市民教室」は、毎週木曜日午後6時から約1時間、大阪中央病院13階で開催。中央病院の専門医が交代で講師となり、病気の予防や治療について一般の人にもわかりやすく解説し、質問にも答える催しです。
 「市民教室」は新病院が昨年6月、大阪駅西口にオープンしていらい週1回のペースで開催してきました。人数の制限や申し込みの手続きもいらず、会社帰りのサラリーマンが気軽に利用できるので人気が高まっています。会場は中央病院の最上階にあり、大阪の夜景の眺めが素晴らしいのも評判です。
  ■問い合わせは 大阪中央病院総務課(TEL06-4795-5505)へ。
 
5月10日(木) 乳ガン 外科部長
      長岡 眞希夫
5月17日(木) 胃ガン 外科医長
      山口 時雄
5月24日(木) 大腸ガン 外科部長
      長岡 眞希夫
5月31日(木) 前立腺の話 泌尿器科医師
      木内  寛
  ■開催場所・時間 13階大会議室 18時00分〜19時00分
  ■参加申し込み不要 当日、会場へ直接お越しください。
 
詳しくは大阪中央病院のホームページをご覧ください。
 
おはようけんぽれん
土曜日の朝は 読売テレビ AM8:00〜9:25
     
桂 文珍のウェークアップ!

5月 5日

「高齢者医療」
 −改革の課題−
少子高齢化が進む中、医療保険制度は深刻な財政赤字に陥っています。今月は高齢者医療の改革の課題を取り上げます。
5月12日 「高齢者医療」
 −医療費の適正化−
高齢者人口の伸びを上回って増加する老人医療費の問題について取り上げ、老人医療費の適正化の必要性を訴えます。
5月19日 「高齢者医療」
 −負担の仕組み−
平成13年度に予定されている老人医療費は11兆円になります。今回は、老人医療費の負担の仕組みについてお話します。
5月26日 「高齢者医療」
 −安心できる制度へ−
高齢化が進む中、国民が安心して医療を受けることができる新しい高齢者医療制度の方向性を探ります。