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「働くあなたの食生活7つのポイント」 |
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朝食は少しでも必ず食べるように |
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朝食をとることは全身のウォームアップとなり、脳が目覚めて集中力や記憶力、作業能力がアップします。牛乳やヨーグルト、トマトやバナナ、クラッカーなど手軽な食品から少しでも必ず食べるように心がけましょう。 |
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脂肪のとり過ぎご用心! 肉はほどほど、魚は毎日 |
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肉の脂身は体内のコレステロールを増やしますが、魚、特にさば、いわし、さんまなど青い背の魚は、コレステロールを下げ、動脈硬化を予防します。肉ばかりに偏らないで魚や、豆腐など大豆製品を毎日欠かさずとりましょう。
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食塩は1日10g未満に |
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食塩中のナトリウムは血圧を上昇させます。高血圧や脳卒中、胃がんを予防するためには、とり過ぎに注意しましょう。
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野菜は1日350g、特に緑黄色野菜をしっかりと |
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にんじん、ほうれん草など緑黄色野菜には、がんを予防するカロチン、貧血を予防する鉄分、血圧やコレステロールを下げるカリウムや食物繊維などが多く含まれています。不足しないように努めてとりましょう。 |
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カルシウムは不足しないように |
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骨からカルシウムが抜けて骨がスカスカとなる骨の老化現象「骨粗鬆症」その予備軍が若年者に増えています。牛乳は1日1本、チーズやヨーグルト、小魚、豆腐、小松菜などもしっかりとりましょう。 |
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清涼飲料水は飲み過ぎないように! |
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炭酸飲料水350cc1缶には、ティスプーン約12杯分の砂糖が入っています。砂糖は、体内で体脂肪になりやすく、とり過ぎると肥満、高脂血症、脂肪肝、糖尿病などの誘因になります。飲み過ぎないようにしましょう。 |
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アルコール・適量は良薬! |
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飲み過ぎは、高血圧や肥満、痛風、糖尿病などの誘因になります。適量(男性で日本酒換算1合以内)を、枝豆や豆腐などおつまみと一緒に、ゆっくり飲むようにしましょう。 |
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「なんでも栄養相談」コーナーは2カ月に1回連載の予定。組合広報紙に自由にご使用ください。 |
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