広報誌「かけはし」
 
■2013年10月 No.505
投稿 言わしてんか!聞いてんか!
   
●「エイッ」て感じで
 

 50歳を目前にして、なにを血迷ったかラグビーを始めてしまいました。我ながら無茶やったかなと思いますが、きっかけは小学生の息子の「お父さん、ラグビーやってないのに、僕に『タックルが甘い!』とか言わんといて。どんだけ痛いかわからんくせに」という一言。
 そこは売り言葉に買い言葉。「ほんならやったるわい!」「いつやるの、今でしょ」ってことで、勢いで始めてしまいました。
 なんせ、おっさん同士が結構本気でぶつかるわけで、最初はおっかなびっくりでしたが、やってみると面白い。でも全然走れない。そこで減量と体力アップを思い立ちました。もっと走れるようになりたいという一心で、いつも三日坊主で終わるダイエットやトレーニングも、今回は長続きしました。目的があると続くもんですねぇ。減量にも成功。持久力もついたような気がします。
 50歳に近くなると、新しいこと、とくにハードルの高いものはなかなか始める気になりませんでしたが、「エイッ」って感じでやってみると案外できるものだな、と思いました。
 (社会保障制度改革国民会議も「エイッ」って感じで思いきった医療費の抑制案を出してほしかったのですが…。)
 これで長年おつき合いしている脂肪肝がよくなればいうことなし。次回の人間ドックが楽しみな今日この頃です。

(第1地区 H・O)

   
●国は本気でジェネリック医薬品の推進を!
 

 当健保は平成24年度からハガキによるジェネリック医薬品(後発医薬品)の差額通知事業に取り組んでいる。システム構築、データ処理、発送準備など費用と手間がかかるが、当初の見込みを上回る保険給付費の削減につながっており、今後も継続していく方針である。
 しかし、差額通知を受け取った被保険者からは「最寄りの薬局に行ったが、ジェネリック医薬品を置いていないので変更できない、と言われた」「主治医に相談したが、ジェネリック医薬品は信用できないので変えられない、と断られた」などの声が届いている。
 いずれも薬局や医師の対応についての不満や要望だ。健保組合だけの取り組みでは限界がある。
 国が定めた「平成24年度までに数量シェア30%以上」の目標は達成できなかった。だが、それは国として医療機関に利用促進の強制力を働かせず、保険者個々の努力に委ねた結果であろう。次の目標「平成30年度までに数量シェア60%以上」を達成するには、診療報酬制度の見直しや、医療関係者、薬局、薬剤メーカーへの指導などに"本気"で取り組んでほしい。

(第2地区 T・Y)

 
●拠出金なんとかして!
 

 ここ数年の当健康保険組合の財政状況をみてみると、給与・賞与は一向に増加せず、保険料収入は横ばいである。
 一方、支出に関しては、医療費の増大により保険給付費は年々上昇しているのに加え、前期高齢者納付金・後期高齢者支援金等の拠出金も増えている。平成24年度決算ではいずれも保険料収入の50%を超え、合わせて約110%と収入を大きく超過し異常な状況にある。
 このようなことから、現在は別途積立金を取り崩してなんとか運営している。しかし、それも無尽蔵にあるわけではなく、このまま保険料率を維持していくことは不可能であり、当健保組合でも近い将来、大幅な料率アップを余儀なくされている。
 医療費に関しては保険者の努力で改善できる余地はある。保健指導の徹底、健康診断での検査値異常者に対する受診勧奨等、保健事業を推進することで健康な被保険者を増やし、将来の医療費減少につなげることだ。だが、拠出金に関してはどうすることもできない。
 また、平成27年度からは後期高齢者支援金は総報酬割となり、さらなる拠出金の負担増となることが想定される。収入に応じた平等負担の精神は理解できないことはないが、いざ、わが健保組合の財政状況を思うと素直に受け入れられないのも事実である。

(第3地区 H・A)
 

 
投稿規定
「言わしてんか!聞いてんか!」
500字以内。手書き、ワープロ自由。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
イラスト、写真も歓迎します。
原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-4795-5522)