鴻池健康保険組合
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元気のおはなし2016

健康のはなし

冬場の感染症のはなし

12月に入りすっかり寒くなってきました。
ノロウイルスやインフルエンザなど、冬にかかりやすい感染症はたくさんあります。

■なぜ冬になると感染症が流行ってくるの?

冬に感染症が流行しやすい原因として、気温と湿度の低下が考えられます。低温・低湿度を好むウイルスにとって、寒くて空気が乾燥する冬は最適な環境となってしまいます。
さらに、空気が乾燥していると、せきやくしゃみの飛沫が小さくなり、飛沫に含まれたウイルスが蔓延しやすくなってしまいます。そのため、せきやくしゃみによる感染範囲が広くなり、感染スピードも上がります。
また、冬は人の免疫力が低下します。夏場ほど水分をとらなくなるため、体内の水分量も少なくなりがちです。体内と体外が乾燥してしまうと、本来は粘液でウイルスの侵入を防いでいる鼻やのどの粘膜が傷みやすくなり、ウイルス感染を起こしやすくなります。

■予防する方法は?

冬の感染症を予防するためには、以下のことが大切になります。

  • 水分補給をこまめにする
  • 手荒い、うがいをする習慣をつける
  • マスクの着用
  • 規則正しい生活をこころがけること
  • バランスのとれた食事をとること
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