アンダー85(ハチゴー)~お腹を引き締めよう~
高血圧や糖尿病、脂質代謝異常などの生活習慣病の要因として内臓脂肪蓄積があります。内臓脂肪の蓄積は腹囲の増加に現われるため当健保組合では「アンダー85」を提唱し、適正腹囲の維持を呼びかけています。「アンダー85」は「腹囲85cm未満」を意味しており男性の適正腹囲の基準値です(※女性は90cm未満)。
今後「アンダー85」のロゴを用いながら、様々な媒体を通じて、皆さんに、お腹周りに関心をもっていただくべく、働きかけていきます。お腹を引き締めて、健診・健康づくりにつなげていきましょう。
当健保組合 腹囲の状況
当健保組合では、35歳以上に腹囲測定を導入しています。
2020年度の健康診断結果から腹囲を分析したところ、腹囲基準外の割合が42%で、製造業他健保と比べて高い事が分かりました。

※JMDC 2020年度定期健康診断結果
神鋼健保:腹囲測定者24,292名から算出
製造業他健保:腹囲測定者164,735名から算出
製造業他健保:腹囲測定者164,735名から算出
また、若年(35歳未満)の腹囲測定を導入している某事業所のデータを年齢別で算出すると、20代後半から、腹囲の上昇が顕著となり、約半数が基準外に達している事が分かりました。
若年からの腹囲対策が必要です。

※KEEHS 2020年度定期健康診断結果 某事業所 腹囲測定者10代後半~30代前半 433名から算出
腹囲を増やさない為の活動①~神鋼健保オリジナルロゴ~
神鋼健保オリジナルロゴを使用し、教育、パンフレットやステッカーで腹囲基準や腹囲への意識啓発を実施・計画。

腹囲を増やさない為の活動②
