2024年度 被扶養者現況確認（検認）についてのお知らせ
昨年度より調査方式をマイナンバー制度を活用した一括調査方式へ変更したため、一部の方のみ個別調査を行います。
マイナンバー制度を利用した一括調査とは
マイナンバーを利用した情報照会で下記の情報を一括で取得し、扶養要件（収入は範囲内か、同居しているか等）に該当しているか審査をします。
収入が給与・公的年金のみの方や被保険者と同居の方は、取得した情報から扶養の可否の判断ができ、詳細確認が不要のため個別調査が不要となります。
個別調査が必要な方
情報照会の結果により詳細の確認が必要となった方（別居理由・送金状況、給与・年金以外の収入の確認、情報が取得できなかった方 等）
個別調査の方法について
１．調査方法
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個別調査が必要な方へ、必要な提出書類を記載した調査票を事業所経由で送付します。
【必要書類の例】令和5年分確定申告書類一式（写し）、送金証明書（ATM控え等）、住民票、令和6年度所得証明書 等 - 同封の返信用封筒にて、調査票および必要書類を提出してください。（提出期限 9月13日、健保審査9~10月）
- 前年収入が基準額を超過しているなど、明らかな削除対象者には削除のご案内を送付します。
２．WEB調査から紙調査への変更について
2020年よりWEB調査を導入していましたが、マイナンバー制度を利用した一括調査を導入したことにより、個別調査が必要な対象者が従来より99％減となったことから、システム利用の費用対効果が見込めなくなったため、紙へと戻すこととなりました。 従来のように自分で職業等を選択してその選択に応じた必要書類を提出するのではなく、個人毎に必要な提出書類を指定して調査票を送付しますので、選択に悩むケースや、選択誤りによるトラブルがなくなります。
３．その他
- データでの提出を希望される方は、メールで提出いただくことも可能です。 （メール提出はこちら）
※必要書類と調査票、両方をスキャンして添付してください。
※セキュリティーの観点から、メールで資料を送付いただく際は「metis fiebie」または「Wink-Fits」を利用して送付してください。（パスワード付ZIPファイルは受信できませんのでご注意ください）
- 不備等があればご連絡しますので、提出後3週間程度連絡がなければ調査終了となります。予めご了承ください。