ダイヘン
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老79> >>>>>>>>>>>>> 病院・診療所>>>> > >>>>>> > 審査支払機関から回ってきた請求書をもとに、健康保険組合では、審査支払機関に医療費を支払います。請求書の内容は健康保険組合でもチェックします。 医療費を支払う保険料を支払う医療費を請求する審査・支払い医療費を請求する保険料を支払う保険証の交付現金給付を行う保険証を提出自己負担分を支払う 患者に行った治療のすべてを1カ月ごとにまとめて請求書をつくり、審査支払機関を通して健康保険組合に請求します。治療する みなさんが病気やけがで医師にかかると、病院はその治療費を1カ月分ごとにまとめて、保険者(健康保険組合など)に請求し、支払いを受けるのがたてまえです。しかし、全国には数多くの病院と保険者があり、それらが、個々に請求し、支払いをしていたのでは、事務がたいへん繁雑になってしまいます。 そこで、実際には審査支払機関(社会事業主健康保険組合審査支払機関(社会保険診療報酬支払基金等)保険診療報酬支払基金等)を通して請求・支払いをすることになっています。審査支払機関では、病院から回ってきた請求明細書をチェックし保険者に請求してきます。支払いも、保険者が審査支払機関に支払い、審査支払機関から各病院に支払われることになります。これを図示すると次のとおりです。 高額療養費や一部負担還元金、家族療養費付加金の支払い時期が診療月の約3カ月後になるのは、このように、医療費の請求が審査支払機関を経由して健康保険組合に届くようになっているからです。(保険医療機関)医療費支払いのしくみ被保険者 (被扶養者) >>>>>>> >>>>>>> >>>>>> >>>>>>

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