イトーキ健康保険組合
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平成22年度 事業決算の概要

 平成22年度収支決算が、7月28日に開催された組合会において審議され、可決・承認されましたので概要をお知らせします。
 22年度一般勘定では、総収入が13億8547万円、総支出が13億5646万円で収入支出差引額は見掛け上、2901万円の黒字(実質2億5071万円の赤字)となりました。また、介護勘定では、総収入が1億3036万円、総支出が1億2866万円でこれも差引額は見掛け上170万円の黒字(実質325万円の赤字)となりました。

 わが国の経済は、急激な円高の進行や株式市況の低迷の影響もあり、企業の設備投資や個人消費は引き続き冷え込んでおり、景気の先行きは依然不透明な状況で推移しました。当業界も各企業の設備投資の抑制や先行きに対する慎重な姿勢は崩れていないことから、厳しい状況が続きました。こうした中、独創的な新製品開発とオンリーワン製品の重点販売に注力するとともに、トータル受注による効率の高い営業活動を行い、新市場の開拓に取り組みました。また一方でムダの排除とコスト削減によって営業収益の向上に努め「強靭な体質」への変革を進めてきました。この結果売上高は前年度比4.8%増の832.53億円、経常利益は5.33億となりました。
 これらコスト削減の影響を受けて、イトーキ健康保険組合の保険料収入は年々落ち込み、厳しい結果となりました。
 当健康保険組合の状況を詳細にみてみると、被保険者数が前年度に比べ年度平均で0.9%増加し、期末では、3.8%減少しました。また、標準報酬月額は4.6%の減少となりました。保険料収入は年間賞与額が40.1%と大幅に減少した影響により前年比7.6%減の1,078,457千円となりました。その他国庫負担金収入602千円、調整保険料収入18,899千円、財政調整事業交付金29,117千円、利子収入の雑収入7,404千円であり、収入不足を補うために前年度繰越金50,000千円、繰入金200,000千円を組み入れ、収入総額は1,385,471千円と前年度に比して124,746千円(8.3%)減少でした。平成22年度は、2年連続しての、大幅赤字会計となりました。

 支出の面では、保険給付費が前年度に比べ6.8%増の726,831千円、納付金合計は、24.9%減少して438,603千円でした。
 その内訳は、後期高齢者支援金が261,981千円、前期高齢者納付金が127,834千円、病床転換金は0千円で、老人保健拠出金は7,948千円、退職者給付拠出金は前年度比39.2%減の40,840千円となりました。
 保健事業は、事業費全体では前年度比14.9%の増の127,695千円となりました。 その他、財政調整事業拠出金18,900千円、事務費43,203千円、その他連合会費・雑支出等1,228千円で、支出総額は、1,356,460千円と前年度比78,601千円(5.5%)の減少となりました。
 この結果、経常収入支出差引額は△250,716千円となりました。なお、決算残金の内、29,011千円は次年度繰越をします。

 平成22年度収入支出決算







 介護保険・平成22年度収入支出決算


  収入 支出 差額
一般勘定 13億8547万1千円 13億5646万円 2901万1千円
介護勘定 1億3036万3千円 1億2866万3千円 170万円

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