ジェネリック医薬品を知っていますか


 最近、「ジェネリック医薬品」という言葉をよく耳にするようになりましたが、どんな薬なのでしょうか。
   
   
ジェネリック医薬品ってどんな薬?
   新薬(先発医薬品)は、長い期間と多くの開発費をかけてつくられます。ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間の満了後に製造された、同じ成分で同等の効果をもつ薬のことをいいます。後発医薬品ともいいます。
     

安全性や品質は?

   まず、新薬と同じ効き目があるということを証明する試験を行い、厚生労働省の承認を受けて製造・販売されるので、新薬と同等の安全性や品質を保持しているといえます。
     
ジェネリック医薬品はどのくらい安いの?
   開発費用を抑えることができるので、新薬の2〜7割にすることとされています。
     
ジェネリック医薬品に切り替えるにはどうすればいいのでしょうか?
   かかりつけ医に「自分の処方されている薬には、ジェネリック医薬品がありますか」とか「CMでジェネリック医薬品のことを知りましたが、私の場合は使えますか」など、相談してみるといいでしょう。
     
     

なお、2006年4月からは、処方せんに「処方する薬のジェネリック医薬品への変更の可否」を記入する欄が設けられました。医師が「可」とすれば、患者は新薬がジェネリックかの選択が可能になります。

     
 
新薬とジェネリック医薬品の価格の比例(例)
1年間に調剤薬局の窓口で支払う額(3割負担の場合)
代表的な薬 新薬 ジェネリック医薬品 差額
血糖値を下げる薬
(1日2回)
6,570円 2,190円 4,380円
高脂血症抑制剤
(1日1回)
16,430円 9,860円 6,570円
血圧降下剤
(1日1回)
9,860円 3,290円 6,570円

表の金額は、薬代のみを計算した場合です。患者が窓口で支払う金額には、薬代以外に薬剤師の技術料などが含まれます。

   
     
  ジェネリック医薬品情報検索及びジェネリックお願いカードのダウンロードができます。
 
ジェネリック研究会 (「かんじゃさんの薬箱」より入ってください)